2018年03月27日
マンサク咲く坂戸山と雪男ツアー
今回はツアーと言っても、個人的な日帰り旅行でした
よかったら見てね(^^)v
六日町の坂戸山という低山に登ってきました
標高はスカイツリーと同じ、ムサシ(634)だよ
この山がそう
上杉謙信由来の山城だったので、遺構が沢山残ってるとの事(あまり気づかなかったのはまだ雪の下だったかも)
難攻不落の城だったそうです
18きっぷの旅だったので、基本普通列車でしたが、全部だと帰れなくなるので2駅分だけ乗りました
このE4系という新幹線は、2020年までに引退が決まってるそうです
かっこいい街並みでしょう
2015年にアジア都市景観賞を受賞した塩沢の牧之通りです
江戸時代
塩沢に住んでいた鈴木牧之が江戸に行った際、あまりにも江戸の人が雪国の暮らしを知らない事に驚き、北越雪譜という本を世に出し当時のベストセラーになりました
お酒好きには鶴齢の酒元、青木酒造のある町としても知られています
谷川岳の蓬峠の小屋で働いていた時に鶴齢を知って、それからずっと一番好きなお酒です。
これ、よく見ると木の造作が凄い。もっと凄い300年前に彫られた三国街道で有名だったという大看板は、明治時代に派手という理由で撤去命令が出たとかw
今も店内にその一部の造作が飾られてるらしいよ
なんでカマキリ?って思ったら
カマキリは積雪量を予想できるっていう観天望気みたいな説があるんだそう
卵を産み付ける高さと関係あるとか友人が教えてくれた
この時期は、お雛様を飾ってる家があって自由にあがらせてもらえました
ラーメン屋さんの壁にあったUFOネタ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
赤い暖簾がラーメン屋さんだよ!
豪雪の時にこの雁木の通りを歩いて、ラーメン食べにくるのも趣があっていいかも
うんまかった〜
坦々麺、ネギミソチャーシュー、ネギラーメン
それぞれどれも旨そうだった
食後のデザート
たいやきともちゃん
ここで作ってるっぽい笹団子をお土産に買いました
美味しかったよ!
後ろの山は金城山
六日町の商店街に、金城山と坂戸山ってノボリが沢山ありました。この辺の山は八海山とか巻機山とか、山名のお酒がいっぱいあって嬉しいなぁ♪
さあ 帰ろう!
じゃなかった
これから登るんだった
ここまでは、湯沢町の友人が案内してくれて、ここからはその友人のカミさんのガイドだよ
登山口付近もまだ雪深いね〜
お地蔵様や祠の様なものが多い薬師登山道
マンサクの花が雪景色によく似合う
マンサクの語源は
「まんず(先ず)咲く」
だって知ってました?
9合5尺辺りから上は、意外にも雪がなくなった!
山頂10秒前って
大人になっても駆け出したくなるよね
山頂の神社にお参りして、ノートに記帳してきました
なにしろ片道4時間半くらい電車に乗って来たからね
山頂からの八海山
尾根道と八海山に続く山並み
山頂にもっといたかったけど、頑張れば六日町温泉に入れそうなので10分くらいの滞在で下山
(は熱めの掛け流しの公衆浴場で気持ちよかった)
谷川連峰は残念ながら霞んでましたが、この時期に広〜い平野がずーっと先まで一面真っ白なのは私たちには新鮮でした
下山すると用水池のようなところで、友人がのんびりタバコふかしながらカモを眺めてた
かっちんは何故か登山中は禁煙してるので、羨望の眼差しだったww
雪男ステッカー買っちゃいました(*^^*)
山越えをする旅人が道に迷うと
毛むくじゃらの猿に似た異獣があらわれ
握り飯と交換に道案内するという鈴木牧之の「北越雪譜」に出てくる異獣がモデルだそうです
この辺では、雪男も優しいキャラなんだ^^
このステッカーは、山岳救助と六日町のスキー選手への寄付金に一部当てられるそうです
駅には坂戸山の写真が沢山展示されてて、六日町の人たちのソウルマウンテンって気がしました
もう少し雪が融けるとカタクリのシーズン
この記事読んでくれた人の中に坂戸山 気になった人がいてくれたら嬉しいな
じゃあまた
今日の夕飯は、カミさんが上手に舞茸天揚げてくれた
ありがとう!!!
帰ってからも、魚沼の旅は続く
よかったら見てね(^^)v
六日町の坂戸山という低山に登ってきました
標高はスカイツリーと同じ、ムサシ(634)だよ
この山がそう
上杉謙信由来の山城だったので、遺構が沢山残ってるとの事(あまり気づかなかったのはまだ雪の下だったかも)
難攻不落の城だったそうです
18きっぷの旅だったので、基本普通列車でしたが、全部だと帰れなくなるので2駅分だけ乗りました
このE4系という新幹線は、2020年までに引退が決まってるそうです
かっこいい街並みでしょう
2015年にアジア都市景観賞を受賞した塩沢の牧之通りです
江戸時代
塩沢に住んでいた鈴木牧之が江戸に行った際、あまりにも江戸の人が雪国の暮らしを知らない事に驚き、北越雪譜という本を世に出し当時のベストセラーになりました
お酒好きには鶴齢の酒元、青木酒造のある町としても知られています
谷川岳の蓬峠の小屋で働いていた時に鶴齢を知って、それからずっと一番好きなお酒です。
これ、よく見ると木の造作が凄い。もっと凄い300年前に彫られた三国街道で有名だったという大看板は、明治時代に派手という理由で撤去命令が出たとかw
今も店内にその一部の造作が飾られてるらしいよ
なんでカマキリ?って思ったら
カマキリは積雪量を予想できるっていう観天望気みたいな説があるんだそう
卵を産み付ける高さと関係あるとか友人が教えてくれた
この時期は、お雛様を飾ってる家があって自由にあがらせてもらえました
ラーメン屋さんの壁にあったUFOネタ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
赤い暖簾がラーメン屋さんだよ!
豪雪の時にこの雁木の通りを歩いて、ラーメン食べにくるのも趣があっていいかも
うんまかった〜
坦々麺、ネギミソチャーシュー、ネギラーメン
それぞれどれも旨そうだった
食後のデザート
たいやきともちゃん
ここで作ってるっぽい笹団子をお土産に買いました
美味しかったよ!
後ろの山は金城山
六日町の商店街に、金城山と坂戸山ってノボリが沢山ありました。この辺の山は八海山とか巻機山とか、山名のお酒がいっぱいあって嬉しいなぁ♪
さあ 帰ろう!
じゃなかった
これから登るんだった
ここまでは、湯沢町の友人が案内してくれて、ここからはその友人のカミさんのガイドだよ
登山口付近もまだ雪深いね〜
お地蔵様や祠の様なものが多い薬師登山道
マンサクの花が雪景色によく似合う
マンサクの語源は
「まんず(先ず)咲く」
だって知ってました?
9合5尺辺りから上は、意外にも雪がなくなった!
山頂10秒前って
大人になっても駆け出したくなるよね
山頂の神社にお参りして、ノートに記帳してきました
なにしろ片道4時間半くらい電車に乗って来たからね
山頂からの八海山
尾根道と八海山に続く山並み
山頂にもっといたかったけど、頑張れば六日町温泉に入れそうなので10分くらいの滞在で下山
(は熱めの掛け流しの公衆浴場で気持ちよかった)
谷川連峰は残念ながら霞んでましたが、この時期に広〜い平野がずーっと先まで一面真っ白なのは私たちには新鮮でした
下山すると用水池のようなところで、友人がのんびりタバコふかしながらカモを眺めてた
かっちんは何故か登山中は禁煙してるので、羨望の眼差しだったww
雪男ステッカー買っちゃいました(*^^*)
山越えをする旅人が道に迷うと
毛むくじゃらの猿に似た異獣があらわれ
握り飯と交換に道案内するという鈴木牧之の「北越雪譜」に出てくる異獣がモデルだそうです
この辺では、雪男も優しいキャラなんだ^^
このステッカーは、山岳救助と六日町のスキー選手への寄付金に一部当てられるそうです
駅には坂戸山の写真が沢山展示されてて、六日町の人たちのソウルマウンテンって気がしました
もう少し雪が融けるとカタクリのシーズン
この記事読んでくれた人の中に坂戸山 気になった人がいてくれたら嬉しいな
じゃあまた
今日の夕飯は、カミさんが上手に舞茸天揚げてくれた
ありがとう!!!
帰ってからも、魚沼の旅は続く
Posted by 癒しツアー F U J I T A B I at 23:22│Comments(0)
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