2018年05月29日
宇宙を旅した杉に会いに☆西丹沢 エコジオツアー
谷峨駅は無人駅ですが、猫駅長がいます
ニャ〜(おはよう)
駅長が出迎えてくれました
今日の参加者は、浜松、裾野、神奈川、東京から来てくれました
浜松からは、普通列車を使えばお得なきっぷ(パス?)があるそうです
道の駅でトイレ休憩のあと
最初に向かったのは
小菅沢の枕状溶岩
西丹沢ビジターセンターに屋外展示されてるのも、小菅沢のものだったと思います
「海から生まれた丹沢」の自然遺産
丹沢がかつて海中火山だったことの証拠品です
天気はよかったんだけど、今日は富士山は雲の中でした
見えると小菅沢からはこんな感じです
丹沢湖の北岸をドライブして、滝巡りの起点に向かいます
カヌーやサイクリングの人達がいました
さて、ハイキングの起点から河内川に架かる吊り橋を渡って西沢に向かいます
これ 何だかわかりますか?
「オトシブミ」といって
幼虫が外敵の危険なく、安心して葉っぱを食べて大きくなれるために、虫のお母さんが一生懸命作ったゆりかごだよ
落ちてるのもあったけど、それが名前の由来
カタバミ(酢漿草)
花言葉は「輝く心」だそうです
カタバミの葉っぱで10円玉磨くと葉に含まれてるシュウ酸作用でピカピカに輝きます
子ども達に教えて遊んでもらうと、子ども達の目も輝きます☆
僕はカタバミよりこれ見た方が目が輝きます
クマシデの花穂だと思いますが
ホップに似てますよねw
青空の下でぷっはーってしたい (⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
ツルシロガネソウ
苔の上にも季節の移り変わりを感じます
ホウノキは、最も原始的な花の形を残している第三紀植物群の生き残り…だそうです
カミさんとこのまえ行った生命の星地球博物館で知りました
そういえば、花も葉っぱも原始時代に似合ってる気がする
大きい葉っぱだとおにぎりが5個くらい包めるかも
ホウノキの名前の由来は、ホウ=包む
大昔から、殺菌力があるのが知られてたようです
この木の下で、お昼にしました
食後のお茶うけは、どんどん増えましたww
帰りは走ってカロリー消費しないと
下りは常にブレーキをかけた状態で歩くため
糖質をエネルギー源に変える割合が増えるんだそうです
このため、下りでは糖質の補強が欠かせません!
嘘のような本当の話☆
でもまだ目的地に着いてなかった
食べたら、すっかり下山モードの滝めぐり探検隊でしたw
出発しまーす!!!
下棚 (シモンダナ)落差40m
本棚 落差60m
早戸大滝、遺言棚とともに、丹沢三滝の一つです
いつかここで滝行するのだっ٩( 'ω' )و
オーブがいっぱい!!!
うそです。カメラ水没しましたw
カメラも滝行したかったのかな?
滝の全景入れたくて、後ろに下がり過ぎたかな(^^;;
Mさんが上手く撮ってくれてた
男子チーム
Kくんが滝の近くに巣を見つけました♪
ミソサザイぽい気もしたけど、そこまで小さくないので、カワガラスかも
これもカワガラスかな?川虫を探しているようでした
カワガラスと言ってもカラスの仲間じゃなくてスズメの仲間です
滝めぐりを終えて、次に向かったのは
樹齢2000年の箒杉
この木の種は、なんと!!!
2005年に野口宇宙飛行士と一緒にディスカバリー号で宇宙旅行しました
いいな〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (そこかい…)
しっかり汗もかいた後はお待ちかね!
源泉を持つ和風旅館「信玄館」へ
中川温泉は、この緑色片岩の割れ目から上昇したマグマが冷え固まったトーナル岩の余熱で沸いた温泉です
PH10の泉質は、岩石から溶け出した鉱物の成分によるものだそうです
下山後の温泉はやっぱり最高でした♪
さあ 帰ります
谷峨駅に戻ったら、また駅長がニャ〜ってお出迎え
駅長の悩みは、たまにお猿さんにエサを食べられちゃう事らしい
駅長さん またねー
最後まで読んでくれた皆さんも またねー
\( ˆoˆ )/
そろそろ梅雨入りなので、6月のツアーはお休みです
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梅雨が明けたら、FUJITABI スペシャルエコツアーがあります!
7/21(22予備日)【富士山フラワートレッキング】
ハートウォーミングな富士山とハードボイルドな富士山の両面をたっぷり堪能できる登山旅行です
ご期待ください(๑˃̵ᴗ˂̵)♪
Posted by 癒しツアー F U J I T A B I at 19:51│Comments(0)
│ツアー
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